フィリピンの基本情報

フィリピンへようこそ
フィリピンは大平洋に浮かぶ7107もの島々からなる国で、ヨーロッパ・アメリカ・アジアの生活様式と文化が一堂に会しており、イスラムや仏教国の多いアジアの中では唯一のカトリック教国です。
歴史的に日本との関わりも深く、東京からマニラまで約4時間、日本最西端の与那国島からフィリピン最北のイアミ島の間はわずか480kmしか離れておらず、時差も1時間しかありません。
豊かな大自然と素朴であたたかな人々の笑顔も印象的です。言語もタガログ語と共に英語も公用語とされているため、国民の約8割が英語を理解して話しますので、私たちにとってはあまり苦労する事なく、コミュニケーションも可能です。
世界で3番目に英語を話す人口が多い国と言われ、最近ではアジア諸国からの英語を学ぶ語学留学性も多くなってます。
日系企業はマニラ及びマニラから車で1~2時間の距離にある工業団地に集中しています。日本人が多く住むマカティ市、タギッグ市は近年急速に商業高層ビルやショッピングモールが開発され、小規模ですが日本食材店もあり、生活する上で困ることはない環境です。

国旗のうんちく
4つの色からなる国旗であり、白は平等と友愛を、青は平和、真実と正義を、赤は勇気と愛国心を象徴し、黄色い太陽は自由を意味しています。
国情報
名称 | フィリピン | 正式名称 | フィリピン共和国 Republic of Philippines |
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面積 | フィリピンの総面積は29万9404Km2(日本の約8割) | ||
人口 | 約9千600万人(内首都メトロマニラの人口は1千200万人 ) | ||
民族 | マレー系をはじめとする他民族。 | ||
言語 | タガログ語、英語 | ||
宗教 | キリスト教80%、イスラム教10%、その他10% | ||
首都 | メトロマニラ | ||
気候 | 熱帯海洋性で、一年の大半は暑く湿度が高い。季節は3つあり、3月から5月が暑く乾燥している。6月から11月は雨季、12月から2月が涼しく乾燥している。南西からと北東からの季節風がある。気温は21℃から32℃で、1月が最も低く、5月が最も高い。7月~10月にかけては台風が多く発生する。 | ||
電圧 | 220~230/60ヘルツ 建物により異なるが、プラグは日本と同じタイプもある。日本から持参した電化製品は変圧器が必要。 | ||
通貨 | 「ペソ」 1ペソ=2.58円(2015年12月) | ||
時差 | -1時間 フィリピンが正午のとき、日本は午後1時 |
日本食料品 雑貨品 | 日系デパートの進出はないが、ショッピングモールには大型スーパーマーケットがあり、日本食材韓国商材売り場設けているところが多い。そのた独立した日本食材店もあり。価格は日本と比較すると約2.5倍。 |
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住居 | フィリピンで日本人が居住されるアパートやマンションでは、基本的な家具等は備え付けられてますが、靴箱や、整理タンスのような、細かい物を収納出来る家具は設置されてない。 |
教育 | 赴任された家族の子弟ほとんどは、日本人学校またはインターナショナルスクールに通ってます。 |
医療 | 薬局は多く点在してますが、購入には処方が必要であったり、成分が日本と比較して強い場合があるので、使い慣れたお薬を日本からお持ちする事をお薦めします。マニラ日本人会内に診療所が設けられています他、日本人の通訳が常勤している病院もあります。 |
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